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HOMECoffee Breakアジアの風だより第131話 MRTパープルライン開通

アジアの風だより 第131話

MRTパープルライン開通

2016年8月6日、バンコクの都市交通に新しい仲間が加わりました。MRTのパープルラインです。頭に「MRT」が付けられていることからもわかるように既存のMRTの新路線です。MRTは、これまではチャイナタウンの東のフアラムポーン駅から北のバーン・スー駅を結ぶ通称「ブルーライン」しかありませんでしたが、これからはこの「パープルライン」を加えて2本の路線を列車が走ることになります。

同じMRTですが、両者の大きな違いは列車の走る場所で、ブルーラインが地下を走っているのに対し、パープルラインは高架の上を走ります。別名で「スカイトレイン」と呼ばれるBTSと同じですが、パープルラインの高架はさらに高く、周囲が未開発で高層建築物が少ないこともあり、まさに空を飛んでいるような気分にさせられます。

乗車料金は初乗り14バーツから終点まで通して乗って42バーツ。MRTなのでカードではコイン状のトークンを買い、改札ゲートを通ります。この料金は近日中にプロモーション価格……つまりもっと安い金額になると発表されています。

高架鉄道なのでホームはBTSと似ていますが、新しい分だけ機能的に作られています。駅に設置されたエレベーターの数も多く、英語の案内表示も充実していて、高齢者や外国人にも親切な作りになっています。

パープルラインと呼ばれるだけあって、紫色が路線のテーマカラーとして使用されています。紫はタイでは土曜のシンボルカラーとされていて、これは鉄道好きで知られる土曜生まれのシリントーン王女様のシンボルカラーであることも覚えておくと、周囲から一目置かれるでしょう。

車両の内外も紫色が効果的に使われています。この車両は日本で製造されたもので、船でタイまで運ばれてきました。MRTはなにかと日本と関係が深い交通機関ですが、ついに列車まで日本製となると、どこか誇らしい気持ちになってきます。

パープルラインはバンコク北方の郊外を走る鉄道で、周辺には名所らしい名所がありませんが、日本とタイの親密度を確かめるためにも、機会があれば乗ってみたいものです。

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●国名: タイ
●都市名: バンコク−ノンタブリー
バンコクの繁華街からであればMRTブルーラインの終点バーン・スー駅(チャトゥチャックの次の次の駅)まで行き、無料連絡バスを利用して東の始発駅タオプーン駅まで行くのが便利。

バンコク在住著者の藤井伸二が、個人的に「ここはおいしい」という食事処を紹介。ガイドブックにも載っている有名なレストランから入るのがためらわれる路地裏のローカル屋台風食堂まで。
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